茨城県高等学校演劇祭県央地区大会 10校の高校生が熱演

茨城県高等学校演劇祭県央地区大会(主催:茨城県高等学校文化連盟演劇部会他)がこのほど,ひたちなか市青葉町の同市文化会館で行われ,水戸,ひたちなか市などの10校の演劇部が参加した。
最優秀賞は,智学館中等教育学校の劇作家の高石紗和子の作品,第22回劇作家新人戯曲賞で最終候補作品に選ばれた『プラヌラ』と,水戸第一高等学校の,とある高校の演劇部員をとおして白雪姫の物語をモチーフにした生徒創作作品『なないろひめ』が選ばれ,11/20(土)・21(日)取手市民会館で開催される第35回茨城県高等学校演劇祭(県大会)に出場する。また,優秀賞は大成女子高等学校の『後夜祭』,創作脚本賞に常磐大高等学校がえらばれた。